綴々

作間龍斗さんのこと、神宮寺勇太くんのこと

終わらない夢を描こう

久しぶりに日記を書きます。

 

 


9/10、世界でいちばん好きな男の子が舞台から降りました。

 

 

りゅうとさんがDREAMBOYSの舞台に立ったのは9/3-9/8までの10公演ほどです。

 

9/3、無事初日の幕が上がりほっと安心する一方で今後についていろんなことを考えました。

 

 

 

初日公演が始まる前、少し早く仕事を終えた私は幕開けまでずっとそわそわが止まらなくて

 


お友達の家で話を聞いてもらいながら一緒に帝劇に向かいました。

 


その道中、別のお友達から「今日自担の顔ちゃんと見れますか?」の煽りLINEが届いたのは笑ったけど、気にしてくれていて嬉しかったです。

(その後帝劇で「座長に迷惑かける人許せない怒ってる」って言われましたが…笑)

 

 

 

無事に初日は終わったけれど、これからどうなるかわからない、わからないけど、わかっていることは今はまだ舞台に立っているということ。

 


元々初週はそこそこ観劇する予定だったのですが、ある一報を受け、今舞台に立つその姿をこの目に焼き付けておくべきだと、私は毎日帝劇に入りました。

 


いちばん入りたかった9/8の夜公演、私は当初とあるライブに行く予定があったのはTLにいる皆様はご存知かと思いますが、台風のおかげで容赦なく紙切れにできたことは一生ネタにしたいと思います。

 


初日前夜に起きた出来事から年内芸能活動自粛が決まるまでの8日間は躁鬱の繰り返しで、毎日泣いて、お友達にたくさん助けてもらって、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

話を聞いてくれたり、情報を教えてくれたり、逆に何も触れないでいてくれたり、チケット交換を手伝ってくれたり、全ての優しさに救われていました。

 


結果最後2日間はマチソワして、9/3から9/8まで計8公演観劇することができました。9/8の夜公演が終わった後少し泣いたけど、それよりも謎の達成感に包まれていました。実際は9/6昼公演と9/8昼公演終わりが泣きすぎてしんどかったかな…限界おたく。

 

 

 

そして9/10、私は事務所が下した処分をただ静かに受け入れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信じられないなぁ…全てが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


初日前夜から今までに起きた出来事全てに対して今でもずっとそう思っています。

 


何度か自分の気持ちを長文で落としたので、もうだいぶ気持ちも落ち着いているし、とても前向きな気持ちでいるけれど、それでもこれからのことを考えるとまた…躁鬱を繰り返してしまう自分がいます。

 


活動自粛を各スポ紙で報じられた際、ジャニーズJrという肩書きよりグループ名と個人名が大きく見出しに使われているのを見て、りゅうとさんは大勢いるジャニーズJrの一人という扱いではなく、一ジャニーズタレントとしての責任を問われる立場になったんだとその事の重さを感じました。

 


レギュラー番組を持ってアニメの主題歌を担当してサマステスペシャルサポーターに就任してオールスターの始球式に呼ばれて初のリハウスボーイに抜擢されてドラマの初出演も決まり、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの大躍進な2019年。

 


現場も冬の帝劇が終わった後はTDC→クリエ→サマステと楽しい現場がずっと続いて、私も狂うようにたくさん入って、楽しくて楽しくてほんとに毎日幸せでハイ担としてとても充実した生活を送っていました。

 

 

 

今は、まさかこんなことが起きるとは…としか言いようがない。

 

 

 

2人の行動に対して、また2人に下された処分について、みんなそれぞれ意見が違うんだなぁ…いろんな意見があるんだなぁと。

検索したら嫌な気持ちになるから控えてたけど、それでも回ってきたり目にした文面にうんざりしながら深いため息をついてはぼーっとしたりして。

 


監獄のお姫様で「勝手に好きになって勝手に飽きてんじゃねーよ」というセリフがあったけど

 


私も勝手に好きになった立場であり、アイドルに理想を押しつけるなんて勘違いも甚だしいと思っています。

 


勝手に好きになって勝手に理想押しつけて勝手に裏切られた気になって勝手に失望して勝手に嫌いになって

 

 

 

と同時に、相手にも勝手に生きる自由があるのです。

 

 

 

でもジャニーズでアイドルという仕事をしている以上関わる相手は自分のファンだけでなく対大手企業の付き合いもあるので、そういう意味では勝手には生きられない。

今回の処分で関わる企業もたくさんあったことを改めて知ったし、中にはまだ未発表案件で白紙になったものもあるのではないかなぁとか、考えてしまいました。

 

 

 

自由の中にルールがあると考えるか、ルールの中に自由があると考えるか。私はアイドルの生き方としては後者だと考えていたのだけど、縛られて生きていると考えてしまうと自由を求めた時の型崩れが起きてしまう。これだけは守るという自由の中にルールを持つことの方が大事なのかもなぁと、今回のことで感じました。

 

 

 

当たり前に仕事があって

当たり前に会いに行ける現場があって

当たり前にテレビで観れる番組があって

 


どれも当たり前じゃないけど、当たり前として過ごしてきたことは当たり前じゃなくなってからしか気づけない。

 

 

 

当たり前ではなくなった日常は、りゅうとさんもそうだし、私もそうで。

これからどうすべきかと私が考えているように、りゅうとさんも考えているのかもしれない。

 


毎日約2公演のステージに立ち私達を熱狂させてくれた暑い夏を過ごした8日後に新たな舞台の初日を迎え新パフォーマンスを披露する彼らの底知れぬ努力を観せられたらアイドルとして意識が足りないなんて、言えるわけがないよ。

 

 

 

失望なんてしてない、ずっと心配しかしてないんだよ。

 

 

 

 


そんな状態なので、舞台「DREAMBOYS」がめちゃくちゃ突き刺さる作品となっております。

 

 

 

ユウトの心臓は持ってあと一年、俺に何ができる…と悩むユウタに

『私には何ができるだろう』と思うし

 


「もう無理みたいなんだ」「諦めちゃダメだ、なりたいんだろチャンピオンに」「僕の夢は夢のままで終わるんだ」「お前にはいるじゃないか、お前の夢を叶えさせたいと思っているやつが」

『はい!ここにいます!!!』となるし

 


絆~ネクドリのRemixで死んじゃうし

 


DREAMBOYSもDREAMERも歌詞とメロディー、そもそもイントロから涙腺崩壊で

 


『人生DREAMBOYS』と強く思いながら幕が下りて終演。

 

 

 

私はりゅうとさんのことが大好きだしHiHi Jetsも大好きだから、今まで以上に強い気持ちで応援したい。

 

 

先日ハイ3人だけのドリボを観に行って、その気持ちが更に増しました。

 

今は目の前でHiHi Jetsを守って頑張っている3人を全力で応援する。


そして2人が戻ってきたらまた5人でひとつのHiHi Jetsを楽しみにしています。

 

 

 

だから今はりゅうとさんのこと、年内芸能活動自粛の後の心配は一旦置いておきます。

 


学業と事務所が設定した課題と社会貢献活動?に取り組むとのことですので、頑張って欲しいな、無理はしないで。

 

 

 

私が期待されたくない人間なので、相手にも期待しないようにしてるんだけど、それでも心が壊れないことだけは願ってしまうよ。

 


りゅうとさんのこと好きな気持ちは変わらないから、ときどき気にしながら、私は私の人生を生きる。

 

 

 

今の気持ちと決意表明として、残しました。

 


りゅうとさん141064